「いのちを救う災害時医療」は14歳の世渡り術のシリーズで、中学生のような、これからの進路に悩んでいる方向けの書籍です。
中学・高校に息子や娘がいて、ぜひ災害医療の道を知ってもらいたいと思っている親御さんもぜひ読んでみてください!
学長個人としては、中学生〈超初心者〉に対して災害医療をどう説明したら伝わりやすいかを学ぶことができました!
市民向けセミナー等をされる方も為になる書籍ですね!
さて、皆さんはおそらく災害医療に興味を持っている方だと思います。
それでは、皆さんは「なぜ」災害医療に興味を持たれたのでしょうか?
・病院等に就職してから知って、いつの間にか・・・
・阪神淡路大震災や東日本大震災
様々だと思います。
近年はやけに災害が頻発しており、中学生や高校生でも「災害医療」に興味を持つ方がちょこちょこ見受けられます。
「いのちを救う災害時医療」は、東日本大震災をベースにして、
・災害とは何か?
・災害医療とは何か?
をわかりやすく、簡潔に紹介しています。
著者の森村先生は、東日本大震災の際に、現地対策本部の災害医療アドバイザーとして活躍された方で、経験に基づいた意見だけでなく、中学生の皆さんに伝えておきたい大事なこととして、10のメッセージをつづられています。
学長も共感できることが多々ありました!
皆さんもぜひご一読ください!
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いのちを救う災害時医療 (14歳の世渡り術) [ 森村 尚登 ] 価格:1,540円 |
第1章 東日本大震災が起こったとき(最大級の被害をもたらした東日本大震災 災害医療アドバイザーとして、原発事故に対応 ほか)
第2章 災害って、なに?(災害とは? 世界の大地震の20パーセントが日本で発生 ほか)
第3章 災害時の医療とは(災害時に活躍するドクターヘリ 災害時の医療ってどんなことをするの? ほか)
第4章 日常は災害だらけ(災害の現場では、アドリブ力が必要 災害時の医療はジャズ演奏に似ている! ほか)
第5章 中学生のみなさんに、伝えておきたい大事なこと(どんなときでも、あいさつが大事です 安全の第一歩は、まず自分を守ること ほか)
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